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「神様のパズル」

角川春樹プロデュース、三池監督による映画です。物理学が絡んだかなりマニアックな原作ですが、自分がおもしろいと思ったものに、お金つぎ込んで、アクション、コメディ、特撮と気合の入った大作に全国公開してしまうという80年代的なバブリーな豪快さ、春樹節には敬意を表します。

最新の物理の理論はわからないのですが、理論自体はちゃんとしたものなのでしょうか。であれば、クレヨン書きのイラスト付きでのわかりやすい宇宙創生の説明は、わかりやすくおもしろかったです。

前半のコメディ部分は、市原隼人の独壇場で、最近の役者で頭の悪そうな役をやらせて、ここまでうまく演技できるのは彼しかいないでしょう。逆に言えば、彼が主演でなければ、この映画はここまでおもしろくなかったと思います。

後半やたらスケールが大きくなりすぎて、話も中だるみし、逆につまらなくなりましたが、そこは「角川映画」なので、しょうがないでしょう。

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