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「モテキ」

劇場版のDVDを観ました。人気漫画が原作で映画というよりはプロモビデオ的な感じで、パーフュームのミュージカルシーンとか、カラオケのスーパーインポーズとかTwitterのやりとりをそのまま見せるとか今日的なギミックは満載で、小ネタも笑えます。
森山未來は「フィッシュストーリー」なんかでもそうですけど、踊れる役者なので、ミュージカルのある巻き込まれ型映画には適役ですね。
あと、主演以外もキャストがいいですね。特に色男を地でいけるリリーさんの「なーんてね」のシーンは笑えます。
原作を知らないので、宣伝でフィーチャーされている4人の女優がほぼ同等な立場なのかと思ってましたが、長澤まさみがメインなわけですね。ふられ役が慣れていない麻生久美子の泣きの演技以外は、それぞれ持ち味を引き出されていてよかったと思います。
あと、音楽はいろいろなミュージシャンの揮発曲が使われているのですが、節操なくメジャーとオタク、ダサいものとかっこいいものが奇妙にミックスされていておもしろいです。
(女王蜂って知らなかったけど、なんか、日本の若者も捨てたもんじゃないな。)
この前観た「宇宙兄弟」なんかもそうなんですが、ヒット漫画原作映画の欠点として、ストーリー展開に創造性がなく、先がよめてしまうというか、おっかけて、泥にまみれて、・・・というのは、ちょっとしらける感じでした。

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