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「危険なメソッド」

クローネンバーグ監督でユングとフロイトの実話に基づいた舞台劇を映画化、前作同様ヴィゴ・モーテンセンとヴァンサン・カッセルが出演ということで自分的には今年一番の期待作だったんだけれど、暴走するヴィゴの狂気とか、いつものぐにょーんとした特撮とかは一切なかったです。ただ監督特有の変態性を排して映画の文法に忠実にシンプルに撮っているので、いつもは個性に隠されている彼の映画特有のかなしみのようなものがよく出た人間ドラマでした。あと、この役ができるキーラ・ナイトレイはすごいと思います。最初の辺りの演技はかなりきてましたね。
プロデューサはジェレミー・トーマスですね。まあ、彼らしい企画というか。

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